当社の誕生は1973年。大工である創業者より、実直に木造建築と向き合う職人としての姿勢、お客様お一人おひとりの想いをかたちにする家づくりのパートナーとしての姿勢を、娘である一級建築士、その夫である当社専属の棟梁が引き継いでいます。
建築士は自身の子育て経験を踏まえつつお客様の声を聞き、家事動線や家族のコミュニケーションを大切にしたプランをご提案。さらに自身の経験から、アレルギーに配慮した自然素材も推奨しています。
建築士と棟梁が社内でチームを組むことで、細やかな部分までお客様の想いを反映。現場での下見や打ち合わせなど、お客様に積極的に家づくりに参加していただくことで、より愛着のわく住まいを目指しています。
例えば、共働きでも日々の家事がストレスなくできるように。子供が帰ったら、キッチンにいても気配が伝わるように。ライフスタイルや希望をお聞きした上で、家事や子育てを考えた間取りをご提案します。もちろん「こうしなければ」というセオリーはありません。家は暮らしの器だからこそ、それぞれの家族に合ったプランを目指します。
当社の設計士は、自身の家族がアトピーで悩んだことから壁紙や床材などの内装素材について勉強を重ね、無垢材や漆喰といった自然素材を使うことで改善に向かった経験があります。もちろん人により状況はさまざまですが、こうした経験を踏まえ、素材にこだわり、家族がずっと安心して暮らせる住まいのご提案を心がけています。
設計士が図面を引き、大工が現場でかたちにする。通常は完全分業になることも多いのですが、当社は専属の棟梁が打ち合わせから参加。直接コミュニケーションするからこそ、お客様の希望のバトンが現場へ確実に渡り、細部にまで反映されます。施工現場の見学も大歓迎。大工や職人と対話しながら、納得できる家づくりを実現できます。
「ZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、住宅で使う一次エネルギー(電気に変換される前の石炭や天然ガスなどのエネルギー資源)の年間消費量が、おおむねゼロの住宅のことです。
実際に一次エネルギーをまったく消費していないのではなく、断熱性能と省エネ性能を高めて消費量を減らしつつ、創エネ性能を高めて再生可能エネルギーを生み出し、それらを合わせることで消費量が実質ゼロ以下になっている住宅を指します。
出典:経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について」
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2025年 | |
目標 | 25% | 25% | 25% | 25% | 75% |
---|---|---|---|---|---|
実績 | 0% | 0% | 0% | 0% |
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2025年 | |
目標 | 25% | 25% | 25% | 25% | 75% |
---|---|---|---|---|---|
実績 | 0% | 0% | 0% | 0% |
当社オフィスにある古い蔵では、手作り木工雑貨を販売しています。きっかけは、建設現場で出る端材を「何かに使えないかな」と感じたこと。創業者がもともと家具職人だったこともあり、食器や箱、まな板などオリジナル木工雑貨の製作をスタートしました。ショップだけでもお気軽にのぞいてみてください。
※ご来店時はお問い合わせください